淑徳与野中学校受験！偏差値･入試問題過去問傾向･評判はどうなの？
| 偏差値 | 倍率 | 奨学金 | 特待制度 |
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淑徳与野中学校の評判
1892年 前身の淑徳女学校を開設1948年 淑徳与野高等学校
2005年 淑徳与野中学校開校
「清純・礼節・敬虔」を校訓として、仏教主義に基づく心の教育を行っています。建学の精神は、大乗仏教精神に基づく情操教育で、校訓に『清純･礼節･敬虔』という、人として生きるうえでもっとも大切な徳目を掲げています。
これを『身･口･意三業（身体と言葉と心で実践する）』によって品性にまで消化させる、という心の教育を特徴としている中高一貫女子校です。
淑徳与野中学校の教育方針
・カンボジアに学校を建設する事業に取り組み、「淑徳与野なでしこスクール」設立・週に1度の授業、「淑徳の時間」では心の教育」を行う
・「花まつり（お釈迦様の誕生日）」「み魂まつり（お盆）」「成道会（お釈迦様が悟りを開かれた日）」「ねはん会（お釈迦様の命日）」の4つの仏教行事
・風力や太陽光を利用した発電設備や雨水の再利用設備がある
・建物や備品も、集成材や再生材と呼ばれるエコ材料を使用し、エコとは何かを学ぶ
・「自然との共生」をテーマに、風力発電やエコ・ガーデンが組み込まれた、環境に優しいキャンパス
・雨水をタンクにためてトイレの水に使うなど、環境教育に力を入れている
・入学してすぐの研修旅行で建学の精神を学び、大自然の中で友情を深める。
・5月に行われるクラス対抗のスポーツ大会
・１年間の学習期間を大きく5つのステージに分ける「5ステージ通年制」を採用
・メディアルームでは、ノートパソコンで、いつでもインターネットにアクセス可能
・中学1年次からネイティブスピーカーによる英会話の授業
・中学では中国語講座（全員）、高校ではスペイン語講座や韓国・朝鮮語講座（希望者）などを土曜日に開講
・台湾海外研修では、アジアの文化に触れる4日間で、現地姉妹校との交流もある
・中学生向けの2週間の英国研修では、ホームステイしながら英会話のクラスに通う
・中学校3年で英検準2級、高校1年で2級合格を目標
・中学3年の修学旅行は京都・奈良へ訪れ、日本の文化を理解を深める
・歌舞伎鑑賞・芸術鑑賞会や合唱コンクール、「芸術研究発表会」を開催
・趣味や特技を学べる「土曜講座」を年間14回開講
淑徳与野中学校の過去問出題傾向
淑徳与野中学校に入るためには、入試問題の出題傾向を把握して中学受験対策を取る必要があります。《国語》
物語文と物語風随筆の読解２題構成で、オーソドックスな問題構成です。人物の言動の心情・理由説明の問いに対して解答形式は、記号選択、抜き出し、さらに字数指定のない記述問題が出題されるので、文章構成・心情の把握力を問われる試験内容になっています。文章中の語句の意味を問い、語彙力を確かめる設問がいくつかあるので、思考力、読解力、表現力を普段から磨いておきましょう。
《算数》
計算＋一行問題８問、大問４題の問題構成。計算・一行問題に続き、面積と比、図形の求積、点の移動、規則性などが出題されます。標準的な問題が多いですが、図形に関する問題の占める割合が高いです。特に、図形の移動の問題が多く、作図がよく出題されているので十分練習しておきましょう。また、繁雑な計算が必要な問題も見られるので、素早く確実に計算できるようにしておきましょう。
《社会》
地図やグラフなどの資料を読み取る問題や記述問題が複数出題されるので、その対策は必須です。政治・時事問題にLCC（格安航空会社）の問題が出題されました。歴史は有名な人物の絵が本人かどうか疑わしい点についてとりあげられた。歴史は下仁田周辺の地形図をとりあげ、川や農林水産業について問われました。政治は少子化や裁判員制度が扱われました。日頃からニュースなどにはアンテナを張り、世界地理、環境問題などにも理解を深めておきましょう。
《理科》
大問４題で４分野の小問集合と生物・物理・化学分野から各１題の出題。生物分野はメダカ、物理分野はてことばね、化学分野は酸素の発生が出題。小問集合では、時事問題や身の回りの現象が含まれ、計算問題や記述も出題があり、各分野から幅広く出題されているので、苦手分野をつくらないことがポイントです。
淑徳与野中学校のその他情報
・学校説明会の日程・受験日、試験日、入試日程、合格発表
・面接の有無
・受験料、入学金、授業料などの学費費用
に関しては、以下の 淑徳与野中学校公式ホームペーシをご確認下さい。
淑徳与野中学校公式ホームペーシ
