埼玉大学教育学部附属中学校受験!偏差値・入試問題過去問傾向・評判はどうなの?
埼玉大学教育学部附属中学校受験をする際に、埼玉大学教育学部附属中学校の偏差値・評判・教育方針など気になることが多いと思います。埼玉大学教育学部附属中学校の情報を集めましたのでご参考まで。
偏差値 | 倍率 | 奨学金 | 特待制度 |
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埼玉大学教育学部附属中学校の評判
1947年 埼玉師範学校附属中学校として発足1951年 埼玉大学教育学部附属中学校に改称
「正しい判断力とたくましい実践力をもった自主的人間の形成」を目標に掲げ、「自ら考え、学ぶ」積極的な姿勢で教科指導が行われている学校です。
県立高校や私立高校への受験対策には万全を期し、きめ細かく指導しています。併設の埼玉大学教育学部生の教育実習による授業も行われており、学ぶ生徒たちによい刺激となっています。
埼玉大学教育学部附属中学校の教育方針
情報収集できしだい、更新させていただきます。埼玉大学教育学部附属中学校の過去問出題傾向
埼玉大学教育学部附属中学校に入るためには、入試問題の出題傾向を把握して中学受験対策を取る必要があります。《国語》
長文読解問題では、論説・説明文がほとんどで、物語・小説、随筆はごくまれにしか出題されません。文学的な心情を中心とした理解力よりも、ものごとを筋道立てて理解したり説明したりする論理的な思考力が重視されているようです。基本的な読み書きと論理的な思考力に重点を置いた出題といってよく、標準的なものが主体となっています。
《算数》
分野別にみると、計算、数の性質のほか、比、図形の分野からほぼ均等に出題されていますが、特殊算からの出題は少なくなっています。数の性質の分野からは、規則性や場合の数に関する設問が目立ちます。図形の組み合わせや数の操作を行うなかで、その組み合わせや場合の数を考えたり、独自の規則性を発見させたりする問題も見られ、かなりの応用力が要求されます。基本的な計算力や考え方を土台にした思考力・応用力をみる問題に慣れておきましょう。
《社会》
大問数2~4題、総小問数は15問程度です。おおむね地理・歴史・政治の各分野から各1題ずつ出題されています。また、埼玉県に関連した設問もしばしばみられるので注意が必要です。出題内容を見ると、資料が豊富に用いられており、小問ひとつひとつがよく練られた濃い内容となっています。説明文やグラフ、図版などがふんだんに使われており、それらを正しくつかみ取ってからでないと問題が解けないようになっているので、短時間にそれらの資料を読みこなす力が必要です。
《理科》
実験・観察・観測に関する問題では、結果だけを問うのではなく、目的・方法・経過などもふくめて多角的な理解ができているか、方法と結果の関連性が理解できているかなどが問われます。分野別では「生物と環境」「物質と変化」「運動とエネルギー」「地球と宇宙」の各分野からほぼ均等に出題されています。学校の授業や教科書をもとに基礎力の充実を心がけましょう。
《音楽・図工・家庭科・体育実技》
埼玉大学教育学部附属中学校の入学者選考実施要項をご覧下さい。
埼玉大学教育学部附属中学校のその他情報
・学校説明会の日程・受験日、試験日、入試日程、合格発表
・面接の有無
・受験料、入学金、授業料などの学費費用
に関しては、以下の 埼玉大学教育学部附属中学校公式ホームペーシをご確認下さい。
埼玉大学教育学部附属中学校公式ホームペーシ