公文国際学園中等部受験!偏差値・入試問題過去問傾向・評判はどうなの?
公文国際学園中等部受験をする際に、公文国際学園中等部の偏差値・評判・教育方針など気になることが多いと思います。公文国際学園中等部の情報を集めましたのでご参考まで。
偏差値 | 倍率 | 奨学金 | 特待制度 |
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公文国際学園中等部の評判
【公文国際学園中等部の紹介】1993年 学校法人公文学園を母体として設立
1996年 高等部を開校
帰国生・外国籍生徒を積極的に受け入れる男女共学の学校で、模擬国連への参加など国際理解教育を推進しています。
中高一貫教育により、思考力、判断力、想像力に富んだ人材を育成し、世界の平和と真の繁栄のために国際社会で活躍できる人間育成を目指します。
公文国際学園中等部の教育方針
・中1、2では、放課後教室で行う公文式学習の数学を必修とし、基礎力と自学自習力の育成を図る・豊かな個性と確たる自立心を持つ人間の育成
・創造性あふれる発想と高度な学力を持つ人間の育成
・国際社会で活躍できる広い視野と行動力を持つ人間の育成
・中高一貫教育により、思考力、判断力、想像力に富んだ人材を育成
・希望者には寮が用意され、豊かな人間性を育む
・通学生も、中学1年生の前期、後期から選択して入寮する4ヶ月の寮体験プログラムがある
・毎日20分の朝学習を設け、規則正しい生活の基礎をつくるとともに、学習習慣の定着を図る
・自然科学から芸術・スポーツまで、教科・ジャンルにとらわれず、生徒が企画を選んで4日間集中的に学ぶインタレストスタディーズ
・高1生を対象とした「プロジェクトスタディーズ」は、各自が設定したテーマに基づいて徹底的に研究する、ゼミ形式による個人プロジェクト
・中等部入学後すぐに2泊3日のふれあいキャンプを実施し、生徒同士、教員と生徒との親睦を図る
・中2の夏に行われる3泊4日の冒険型体験学習
・コース・研究テーマを設定し、3泊4日の体験学習の企画書・行程表を作成し、「日本」を学ぶために、自ら企画し中身を創り上げる日本文化体験
・中等部で行われるウォーカソンでは、途中1回の食事休憩のみで約30kmを歩き切る
・世界を対象に生徒が自分たちでテーマを決めてツアーを企画し体験するプロジェクトツアーズ
・高等部では、伝統芸術・クラシック音楽・演劇を3年で1回ずつ鑑賞する
公文国際学園中等部の過去問出題傾向
公文国際学園中等部に入るためには、入試問題の出題傾向を把握して中学受験対策を取る必要があります。《国語》
長文2題と言語要素(漢字も含む)の3題構成で、出題される文章のジャンルは、小説・物語文、論説・説明文が中心です。解答形式は選択式が中心ですが、60字・120字程度の記述問題も出題されます。選択肢の5択が特徴的で、記述は1問15~100字の4問で、総字数は235字。質量ともに相当ボリュームがあります。登場人物の心情や自分の考えを100字程度でまとめる練習もしっかりしておきましょう。
《算数》
問題Iは計算問題と一行問題で合わせて5問、問IIは一行問題4問、大問3題の問題構成。幅広い分野から出題されますが、特に数に関する問題が頻出です。処理の複雑な文章題が多く取り扱われるので、正確な処理能力・計算力が要求されます。時間配分に注意しましょう。
《社会》
大問4題で地理、歴史、政治の各分野からまんべんなく出題されます。そのうち2題は東日本大震災がテーマでした。記述問題が計2問出題され、そのうち1問は、復興をめざす東北地方がかかえる問題点と復興案を書かせるもの。グラフや表の出題が多い点も特徴的です。漢字指定の設問、15字・40字程度の記述問題などの対策も必要です。
《理科》
4分野から大問4題がまんべんなく出題されます。生物は血液循環、地学は気象の変化、物理は物の運動、化学は鉄の酸化(さび)が出題されました。選択肢やことばで答える問題が多いですが、記述問題も4問あり、自分のことばで素早くまとめる力が求められます。
公文国際学園中等部のその他情報
・学校説明会の日程・受験日、試験日、入試日程、合格発表
・面接の有無
・受験料、入学金、授業料などの学費費用
に関しては、以下の 公文国際学園中等部公式ホームペーシをご確認下さい。
公文国際学園中等部公式ホームペーシ