早稲田実業学校中等部受験!偏差値・入試問題過去問傾向・評判はどうなの?
早稲田実業学校中等部受験をする際に、早稲田実業学校中等部の偏差値・評判・教育方針など気になることが多いと思います。早稲田実業学校中等部の情報を集めましたのでご参考まで。
偏差値 | 倍率 | 奨学金 | 特待制度 |
---|---|---|---|
早稲田実業学校中等部の評判
【早稲田実業学校中等部の紹介】1901年 早稲田実業中学開校
1917年 早稲田騒動により、大学の傘下から離れる
1963年 創立時の形態に戻り、早稲田大学系列に復帰
2002年 商業科募集停止。男女共学を実施。初等部開校
私立小学校・中学校・高等学校を持っていて、豊かな個性と高い学力を身に付けられ、苦難に打ち勝つ強い精神力が持てる人間を育てる教育を実践しています。
創立時より「去華就実」を校是とし、「三敬主義」を校訓としています。去華就実とは、実業の精神を育て、広く社会に貢献できる人格を形成することを目指し、三敬主義とは、「他を敬し、己を敬し、事物を敬す」ということです。
早稲田実業学校中等部の教育方針
・建学の精神は「三敬主義」(他を敬し、己を敬し、物事を敬す)・教育実践のための校是は「去華就実」(華やかなものを去り、実に就く)
・大学の中核となりうる人材の育成
・主要教科は時間増になっている
・知識の詰め込みに終わらないようしている
・興味と関心を育み、自発的な研究と広い視野での思考が出来るようになる
・最新の施設・設備が整っている
早稲田実業学校中等部の過去問出題傾向
早稲田実業学校中等部に入るためには、入試問題の出題傾向を把握して中学受験対策を取る必要があります。《国語》
入試問題は、非常に広範囲にわたっており、総合読解形式の体系になっています。小問はバラエティに富んだ問題が多いのが特徴です。近年は、知識問題が減少し、読解中心の問題構成になっています。読解は、選択式と書き抜き、空欄補充が中心で記述問題はありません。文章量、設問量がとにかく多いので、文章を早く正確に読み取り、正確に解答を導き出す対策が必要です。
《算数》
特殊算や図形は、やや難解な問題が出題されますので基礎をきちんと理解して解けるようにしておく対策が必要です。計算問題はとにかく複雑で、分数や小数の組み合わせたものや、還元法を用いて解答を求めるものなど、ミスを誘うような問題が出題されています。集合と場合の数の問題はここ数年必ずといっていいほど出題されていますので、基本的な考え方で解けるものが中心ですが、しっかりとした知識を身につけておきましょう。
《社会》
地理分野は、地図の読み取り、日本の工業・農業・水産業・人口・貿易と環境問題などが中心で、説明文中の空欄に適語を入れるものや、表の数値や与えられた文章をヒントに表を完成させる問題がでます。歴史分野は外国との交流や産業をテーマとした問題、江戸時代~明治時代の農民と土地制度・太平洋戦争と終戦直後の様子、文化史などが問題にっています。解答形式は記号選択式のほか、用語記入や内容説明の記述式もみられます。
《理科》
環境問題や自然科学への興味・関心の程度を試す入試問題が最近、出題されています。地震と津波・再生可能エネルギー・はやぶさや宇宙開発や環境問題などのキーワードを理科の問題としてとらえる問題もあります。身近な自然現象には常に関心を持つように心がけることと、科学的なニュースにも目を向けて、テレビの科学番組などなるべくチェックしましょう。
浦和実業学園中学校のその他情報
・学校説明会の日程・受験日、試験日、入試日程、合格発表
・面接の有無
・受験料、入学金、授業料などの学費費用
に関しては、以下の 早稲田実業学校中等部公式ホームペーシをご確認下さい。
早稲田実業学校中等部公式ホームペーシ