浅野中学校受験!偏差値・入試問題過去問傾向・評判はどうなの?
浅野中学校受験をする際に、浅野中学校の偏差値・評判・教育方針など気になることが多いと思います。浅野中学校の情報を集めましたのでご参考まで。
偏差値 | 倍率 | 奨学金 | 特待制度 |
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浅野中学校の評判
【浅野中学校の紹介】1920年 事業家の浅野總一郎が浅野綜合中学校を創立
1948年 学制改革により浅野綜合中学校を浅野中学校へ移行
戦後から中高一貫体制を確立し、1970年代からは進学実績を飛躍的に伸ばし続けて、現在では神奈川県有数の男子進学校として高い評価を得ています。
緑が豊富な自然環境がとてもよい広大な校地で明るく自由な中学生活を送ることができます。
優しさ、感動するしなやかな心を常に忘れずに、そのいくつものハードルを乗り越えていける強さを培うことこそ浅野学園の心髄です。
浅野中学校の教育方針
・学究的・文化的な雰囲気を高めている・授業や学校行事で工夫できる柔軟性
・学校行事の場面場面で自分の持てる力を発揮環境
・文化や芸術に親しみ、読書に耽り、映画を楽しみ将来を見定める
・人間関係において確かな心構えを持つこと
・当たり前のことを当たり前にできること
・困難を乗り切る強い意志や我慢強さ、物事に感動し心をうち震わせることのできる心
・授業は大学受験と関連 した内容ならびに時間配当になっている
・中学からオリジナルのプリントを作成したり、中身の濃い授業
・補習や追試、夏の講習などで全体の底上げを図っている
・生徒の理解度、学力向上において大きな成果をあげている授業展開
浅野中学校の過去問出題傾向
浅野中学校に入るためには、問題の出題傾向を把握して中学受験対策を取る必要があります。《国語》
国語全般の知識を問う総合問題形式になっているのが特徴です。随筆と小説・物語文の組み合わせが多いですが、以前は論説・説明文や短歌などが出ることもあります。的を絞った試験勉強だとリスクが高いです。解答形式は記号選択が6~7割で、残りが記述式となっていますが、選択式も内容がまぎらわしい問題が多いので注意が必要です。記述問題は配点が高いのでケアレスミスを少なくして確実に得点に結びつけることが必要です。
《算数》
計算・還元算、数の性質・規則性、場合の数、平面図形の長さ・角度、立体図形の体積、図形の回転移動の問題が出題されやすいです。計算問題はかなり長い複雑な問題が出題されるのでミスの無いよう充分に練習しておくことが重要となります。浅野中学の大きな特徴は、解答用紙に考え方と計算の欄があることです。応用問題の思考力を見るねらいがあると思われます。
《社会》
時事問題は例年出題されていますので、しっかりと学習しておく必要があります。用語記述はほとんどすべてが漢字指定です。大問4は資料を用いて100字以内にまとめる記述問題ですので対策が必要です。これまで中国と日本の関わりから貨幣を中心とした経済史、近代政治などが出題。丸暗記の学習だけでは通用しませんので各分野を一通り学習し、基本的な年代やことがらを覚えて理解する学習が重要です。
《理科》
問題量が多く時間配分に注意する必要があります。出題分野は全分野が対象となっているため、出題傾向は毎年変わっていて、似たような問題が繰り返し出題されることがありません。基本的な知識を身につけて、暗記では通用しない設問に対して、自分でまとめる力をつけておくことが必要です。
浅野中学校のその他情報
・学校説明会の日程・受験日、試験日、入試日程、合格発表
・面接の有無
・受験料、入学金、授業料などの学費費用
に関しては、以下の 浅野中学校公式ホームペーシをご確認下さい。
浅野中学校公式ホームペーシ