佐賀県にある祐徳稲荷神社に初詣
初詣にちょっと遠出をして、佐賀県にある祐徳稲荷神社に行ってきました。
車も渋滞していましたが、境内も人が多く、お正月の初詣という気分を味わうことができました。
この祐徳稲荷神社は、九州の中でも太宰府天満宮の次に参拝者が多いらしいです。
初めて参拝に行ったので家族でドキドキして行きました。
福岡市内から祐徳稲荷神社まで約2時間の道のり
三瀬峠を超えて、下道で祐徳稲荷神社に行きました。祐徳稲荷神社手前約7kmの地点にある中村交差点という所からすでに渋滞が発生していました。この中村交差点から次の交差点の御神松まで約30分の時間を要したため、脇道にそれて行くことにしました。赤い線が渋滞していた箇所です。迂回して青い線を通って祐徳稲荷神社に向かうことにしました。この迂回路の方は空いていて、スムーズに行くことが出来ました。でも、祐徳稲荷神社に入るところは合流地点となっているため、混んでいました。
祐徳稲荷神社の境内
祐徳稲荷神社の参道です。人がたくさんいます。お正月期間の参拝者や約70万人の人が来るそうです。楼門で写真撮影しようと思いましたが、人が多くてこちらで撮影しました。娘は自分の携帯で撮影しています。記念写真なんだから、こっち向いてよぉと思うパパです。
こちらが祐徳稲荷神社の楼門です。人が多く撮影するのが大変なのでここでの撮影は断念しました。
楼門をくぐって上を見上げると、その上にも建物があります。上にあるのが本堂です。佐賀の清水寺みたいですね。恐らく眺めがいいことでしょう。その眺めは後ほど見るとして、まずは御神殿で参拝します。
ズラーっと行列が出来ています。この列に並んで、参拝しました。お参りした後、この行列から抜け出すのに一苦労です。
お参り後、この上り参道から御本殿に行きます。
上の御本殿からみた景色です。こう見ると、結構高い所に御本殿がありますね。この上にはさらに、奥の院や社があります。
上っていく途中、赤い鳥居がずらっと並んでいる箇所が何箇所かありました。その中を通って上っていくのですが、夜は怖いですね。祐徳稲荷神社は参拝自由なので24時間入ることができます。夜きて、肝試し・・・なんて、怖すぎます。
奥の院命婦社まで上ると有明海を望める絶景を眺めることができます。
祐徳稲荷神社のお守り
奥の院命婦社から下りる箇所がもう1箇所ありましたが、「この先難所あり」と書かれているため、安全を考えて、きた道を戻ることにしました。ここまでの道のりも結構厳しかったですが、下りる時は、滑らないように気をつけて下りないと危険です。祐徳稲荷神社のお守りに「うまくいく守」がありました。何事も上手くいくようにとのこと。馬って縁起もので、祐徳稲荷神社のウマは左馬といい、パワースポットの由縁にもなっているようです。
他にもこんな珍しいお守りもありました。大漁満足、海上安全、海の男守など珍しいお守りがありました。
帰りは、お腹が空き過ぎて我慢出来なかったようで、クレープを買うと言い出した娘。チョコチップを食べて、大満足。