いざ!!新学期学力診断テスト・選抜テストへ
今日は、塾の学力診断テスト&選抜テストがある日です。
学力診断テストは、塾に通っている人以外の生徒さんも対応できるレベルの問題で、娘のクラスの生徒たちにとっては、国語・算数合わせて200点満点を狙ってくるテストです。
一方、選抜テストは親から見てもかなりハイレベルな問題で、一過性の勉強では太刀打ちできない、本当の実力を試されるテストになっています。中学受験を目指して学習している生徒たちのなかから、全国難関・九州難関校を突破できるよう指導する選抜クラスの判定テストです。
学力診断テストの内容
前回は、学力診断テストで40位、選抜テストで8位という超奇跡的な好成績を残した娘ですが、最近のオリジナルテスト・組み分け・実力テスト…と、ことごとく不本意な成績を出し続けているので、今回は挽回できるのでしょうか…
ちなみに、新5年生(現4年生)新学期学力診断テストの範囲は、国語が物語文、説明文、漢字(4年上まで)、語句、実力問題となっており、算数がわり算(筆算)、小数(たし算・ひき算)、平面図形(面積除く)、大きい数(億・兆)、角度、表とグラフ、実力問題となっています。学校の授業をしっかり理解していれば、ある程度の点数はとれる内容ですね。
選抜テストの内容
選抜テストの範囲は、国語は学力診断テストと同じですが、算数は小数(小数×小数、小数÷小数含む)、分数(約分・通分、分数×分数、分数÷分数含む)、約数・倍数、およその数、割合、平面図形(三角形・四角形の面積、角度など)、立体図形(体積除く)、応用問題となっています。
範囲もぐっと増えますが、問題傾向も中学入試を思わせるような、手応えのあるテストになっていますので、実力の差がつきやすいでしょう。
テスト対策をしていた娘の結果は・・・
娘は一応テスト対策として、履修済みの単元を少し遡って復習をしており、本人曰く「大丈夫だから!」と元気よく出かけて行きましたが、どんな顔して帰ってくるのか、楽しみでもあり恐ろしくもあります。よく、塾の先生から「一回のテストの結果でご両親は一喜一憂しないで、前回より出来た教科をしっかり褒めてあげてくださいね」と言われますが、子どもには「一回一回のテストにこだわって、できなかった問題の復習に取り組みなさい」と指導されています。
子どもを叱咤激励しようと、ついついテスト結果にこだわってしまう親と、ある程度の順位をキープできたらそれでOK!とばかりに次に進もうとする楽天家の娘との、ちっとも噛み合わない家庭内受験戦争がついに始まろうとしてます。
今回の勝者はどちらでしょうか?