新5年生クラス編成の学力診断テスト&選抜テスト自己採点
昨日、娘の通う塾で「新学期学力診断テスト」と「選抜テスト」が実施されました。
2月からスタートする新5年生としてのクラス編成にかかわる大事な試験です。5年生ということは、もう今までのような楽しい習い事の一つみたいな感覚で塾に通っていては困ります。
受験を見据えた授業、テスト、指導する先生、受験を決めたライバルたちに囲まれて、全力で走り続けないといけないのです。
小学5年生になり徐々に受験モードへ
・・・長男の中学受験を昨年経験し、我が家にとっては、あまり現実的に受験を考えてなかった親子が、塾の指導やお友達の影響で、見事に中学受験にどっぷりはまってしまいました。しかし、難関校を目指している生徒さんは、早い段階でしっかりとした目標や将来の夢をもっており、臆することなくそれを公言できるひとが多いように思いました。
息子も、良い意味で影響を受け、受動的性格の彼も絶対的な目標校を最後まで持つことができました。
小学5年生というのは、学習面でももちろん内容の濃い学年でしょうが、まず気持ちのギアを一つあげ、
- 受験をするということはどういうことなのか
- 何のために受験するのか
- 何になりたくて今がんばるのか
娘の学力診断テスト&選抜テスト自己採点
さてさて、我が家の娘はどうなるのでしょう。昨日、テストが終わって駅から車に乗り込んでくるやいなや、自己採点の報告会が始まりました。
学力診断テストは、国語96点・算数100で合計200点満点中196点でした。惜しいですね!
選抜テストは、国語90点・算数155点で合計300点満点中245点でした。
国語は彼女にしてはまあ出来たほうですが、算数は1問10点の比較的解きやすい問題を3問おとし、テスト後半の1問5点の応用問題を3問間違えていました。できなかった問題を、わたしと一緒にやり直してみました。
後半の3問は手応えのある問題で、解けなかったとしてもしょうがないかなってう感じですが、やはり前半の3問は「あっ!!!」「あ~!」っていうミスで、ついつい「なんでこの問題を間違えちゃったの?!」って言っちゃいました。
前回のテストが国語95点・算数184点で合計279点だったので、ミスした30点ぶん下がっています。
見直しや冷静に考えれば失うことのなかった30点にこだわって、もっと貪欲に食らいついて欲しいものです。
受験生になるという覚悟をしっかり持てるか・・・当分の課題になりそうです。
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